- 2014-03-18
留学生インタビュー(卒業生) -王麗嵐氏 氏名:王麗嵐
入学・卒業した年:
九州英数学館国際言語学院 1994年4月入学 1996年3月卒業
卒業後の進路:
九州英数学館国際言語学院 ⇒ 西南学院大学商学部商学科
その後個人事業主として中国語講師、通訳・翻訳、不動産建築関連業務に携わっています。
数年様子を見て、今後は法人化を検討しています。
Q.なぜ当校を選んだのですか?
中国大連外国語大学の紹介で当校を知り、入学しました。
Q.当校での学生生活はいかがでしたか?
在学2年間でN1合格を目標にしていましたが、教育熱心な先生方のご支援のもと、目標達成することができました!しかも目指していた大学へ進学することもできました。先生方の指導法が本当にすばらしい。一生懸命教えてくれるので、その姿に励まされて、自分もやる気が出てきたのを覚えています。そういう相乗効果が当校の魅力ではないでしょうか。1年時は池原先生、2年時は柴田先生に教えていただきました。特に柴田先生に教えてもらったドリカムの曲は今でも歌っていますよ。柴田先生とは年齢が近かったので、サブカルなど、最近の話題の共通点も多く、気持ちが通じやすかったです。ほかにも中村登先生(当時副校長)、于先生、陶先生、大橋先生、高木先生、谷先生など、多数の先生方のお世話になりました。中村登先生について、経営者自ら1組の担任をされていた姿について、中国の経営者と違い、現場に根ざした教育をされていて、そういう姿に感銘を受けました。
同級生。現在も交流している友達が多く、今まさにビジネスの最前線で活躍している方たちばかりです。そういう友人とのネットワークを大切にしています。一緒に勉強したり、休憩時間に生活情報の交換をしたり、共に苦労しながら、大変な時間を過ごしてきた戦友のようですね。
Q.福岡での生活はいかがですか?
(住むところ、食事、交通の便など。)
地の利があると思います。東アジアから最も近く、アジアの玄関口。国際的で有能な人材も増えてきたのではないでしょうか。九州は日本の中で1/10経済と言われますが、福岡は九州で最も栄えている街と言えるでしょう。福岡に20年住んでいますが、この街は第2の故郷と言えます。家も買いました。そして何よりも海鮮、フルーツ、米など、食べ物が新鮮で、とてもおいしい。更に水と空気も新鮮で、最高です。
Q.アルバイトはされてましたか?
中華料理屋、ホテルの配膳、回る寿司のホールなど、たくさん経験しました。特に飲食業で多くのアルバイトをしたのを覚えています。
Q.趣味は何ですか?
料理(料亭に出てくるような和食づくりに挑戦中)、お花(草月流)
Q.将来の展望は?
福岡の街で、福岡ライフをエンジョイしたいです。今後両親も福岡に連れてきて、一緒に福岡で暮らしたいです。