- 2014-02-20
留学生インタビュー(卒業生) -趙汀氏
氏名:趙 汀入学・卒業した年:
九州英数学館国際言語学院 1991年4月入学 1993年3月卒業
卒業後の進路:
株式会社スリーエイ・システム システムエンジニア
Q.なぜ当校を選んだのですか?
当時九州英数学舘は日本語学校を開いたばかりで、初年度は瀋陽へ学生募集に来られていました。その募集広告を見た親が、日本への留学を奨め、来日しました。
Q.当校での学生生活はいかがでしたか?
とても苦しく、しかしそれ以上に楽しい、充実した青春時代でした。当時留学生はとても貧しく、アルバイト・学校・就寝というサイクルを繰り返していました。九州英数学舘国際言語学院では特に原とく子先生、渡辺真由美先生が尊敬できるすばらしい先生として印象に残っています。授業では黒板に絵を描いたり、ジェスチャーを使ったり、歌を歌ったり、白熱した授業でした。
Q.福岡での生活はいかがでしたか?
(住むところ、食事、交通の便など。)
1年目は九州英数学舘国際言語学院の寮に住みました。2年目は安いアパートに留学生4、5人で暮しました。エアコンはなかったですが、拾った扇風機がありました。
Q.アルバイトはしていますか?されていましたか?
九州英数学舘国際言語学院の紹介で清掃のアルバイトをしていました。初めて使う道具で、使い方が分からず大変でした。特に夏は暑くて、シャツは汗だらけになりました。
Q.趣味は何ですか?
サッカーです。大学に入って、マレーシアや中国などの留学生が集まってプレイをしたり、日本人チームとも試合をしたり、楽しかったです。就職してからは、たまにフットサルをしています。
Q.将来の展望は?
現在は金融関連のシステム開発をしていますが、今後も続けたい。納期が迫り大変ですが、やりがいがあり、満足しています。現在は九州英数学舘国際言語学院の近くに勤務先がありご縁を感じます。今でも中村登先生、大橋先生、于先生、陶先生がいらっしゃるので、たまにお会いして当時の生活を懐かしく思います。