氏名:胡 宗允

入学・卒業した学校:九州英数学舘国際言語学院

入学・卒業した年:2014年7月入学、2016年3月卒業

Q.なぜ当校を選んだのですか?

任晓理が母親にあたるため、その紹介で入学しました。また、母親の友人たちも九州英数学舘国際言語学院の卒業生で、その子供たちも九州英数学舘国際言語学院を選び、中には大学進学後も、僕と交流を続けている友人もいます。母親は、九州英数学舘国際言語学院は「福岡で最も有名で、素晴らしい日本語学校。交通も便利で、先生方もやさしい。是非、私の過ごした青春時代を再現してほしい」と言われ、来ました。

Q.当校での学生生活はいかがでしたか?

九州英数学舘国際言語学院の先生方は、心優しく温かい方が多いです。現在大楠先生が担任ですが、考え方がユニークで、日本語の勉強がとても楽しいです。例えば、日本の漢字や単語を勉強するとき、昔の個人的なエピソードを話しながら、印象的な場面を想像し、勉強できるので、とても覚えやすいです。九州英数学舘国際言語学院は学校生活が安定し、平和に時間が過ぎるので、勉強するときに集中しやすい環境が整っています。

Q.福岡での生活はいかがでしたか?

この街を愛しています。母親からも、小さい頃から素晴らしい街だと聞いていました。東京と比べて、親切な人が多いです。そして、何よりも美人が多いのが特徴です。あと数か月すると、卒業し、東京に行くので、名残惜しいです。

Q.アルバイトはしていましたか?

サイゼリヤ、マツモトキヨシ、ローソンで働きました。特にローソンは来日直後から働いていました。ローソンでは、「仕事は仕事、プライベートはプライベート」であり、それはちがうことを学びました。以前は金持ちの「お坊ちゃん」と言われ、からかわれていましたが、今は自分で生活費を稼ぎ、少しずつ自立しています。

Q.趣味は何ですか?

食べることです。特に福岡のもつ鍋、唐揚げ、しゃぶしゃぶが大好きです。

Q.将来の展望は?

今から帝京大学に進学しますが、大学を卒業後、自分で会社を経営したいです。以前はスーパーマーケットをつくりたかったですが、自分には大きすぎる事業だと思うようになりました。日本に来てTSUTAYAとスタバなど「カフェと本屋」がミックスの新しいビジネスモデルを見ました。そういうことですので、故郷の瀋陽で、この新しいモデルの「カフェ兼本屋」を開きたいです。あと、子供ができたら、当然、九州英数学舘国際言語学院に行ってもらいたいです。